10月17日(火)

 貸し自転車で萩市内を巡る。

 そもそも、萩に来ることにしたのは、歴史マンガ「風雲児たち」(みなもと太郎)で、吉田松陰(そのころは寅次郎)が、萩市内を眺める場面を見て「ああ、あれと同じ光景を見に行こう」と思ったのが原因である。
「風雲児たち」(みなもと太郎) 第22巻 P.138より  で、まずは宿に近かった松陰神社→東光寺の後、吉田松陰誕生の地へ。

 萩市内が見渡せる場所なだけあって、標高が高い。
 そこへ、自転車で登る。
 必死にペダルをこいで登る。
 汗が吹き出る。
 そこへ、タイミングよく雨まで降ってくる。
 ようやく目的地についたが、疲労して十数分、ベンチにへたりこんでしまった。
吉田寅次郎「私がこの国を護っていくのだ…」の地
 何はともあれ、これで今回の旅の目的は果たした。
 満足満足。
 あとは、オマケである。

 伊藤博文誕生の地とか高杉晋作の家とか桂小五郎の家とか商家の屋敷とか萩城跡とかを見て回って帰還。
 貸し自転車屋で、7時間(朝9時半〜夕方4時半)も乗っていたのを見て
「ずいぶんじっくり見てこられましたね」
 などと言われる。

 ええかげん、昨日の同じ宿は勘弁してくれと思ったので、別のホテルを取って部屋に入って休んで寝た(予定。これを書いている時点では、まだ寝ていない)。

以上


いままで、どんな公務員だったんだ、藤原君!?

気合い入ってます

ああ、あのアトムも受験か...ロボットのくせに

任天堂64が、神頼みするほど欲しいか?

寄せ書きの中で、ひとり悲観的

ささやかな願い
松陰神社の、心温まる絵馬


言いたいことは、よぉくわかるが、呼び捨てかい

こっちは、やたらフレンドリー
毛利輝元墓所にて