9月15日(月)



 連休最後の日。
 明日は出社しなければならないので、この日で帰宅する。

 秋田市内のめぼしい観光スポットは、一日目に行った。
 新幹線の発車時刻までに、電車に乗って別のところに行って観光して戻ってくる...などという時間の余裕は無い。
 特急料金を払ってまで移動して観光しようという気にもならない。

 そんなわけで、秋田市内で土産物屋を巡ることにする。

 駅のコインロッカーに大荷物を突っ込む。
 まずは観光ガイドに載っていた、地酒が豊富にある酒屋というところに行ってみる。

 休みだった

 仕方が無いので、それっぽいところをあちこち歩き回る。
 途中、日本酒のいろいろ置いてあるレストランがあったので、昼飯を食べながら酒を飲む。



市内のデパートで開催されていた模型作品展にて
戦艦・霧

 その後、歩いているうちに、疲れてきて、すでに昼飯を食べたことを忘れ、別の店で2度目の昼飯を食べながら酒を飲む。

 さんざんあちこちを巡った結果、荷物を預けたコインロッカーのすぐ側の、駅ビルの土産物売り場で、買い物をする。

《教訓:幸せの青い鳥は、身近なところにいる》

 売店にて。
 秋田と言えば比内鶏が名物。
 その、比内鶏のヒナというキャラクターグッズ(携帯ストラップ、根付、キーホルダー等)が売っていた。
 ...なんか、間違ってないか?
 食うんだぞ。こいつを
比内鶏ストラップ


 この日は、長い時間を過ごした割には、歩いているかものを食べているか酒を飲んでいるか売り物を見ているか電車のシートに座っているかしているだけだったので、ほとんど書くネタが無い。

 なんだかんだとあって帰宅。
 私がまず最初に部屋の前で見たものは、旅に出ている間、配達されたまま溜まった3日分の新聞だった。

《教訓:旅行前に、新聞屋に配達を止めるよう連絡するのを忘れない》


おわり

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