「自由会話」の時間にて。 | |
司会 | 「はい、会話する相手は決めましたか?」 |
− | 「すみませーん。さっき会話した相手しか残ってないんですが」 |
司会 | 「えーと、他に余ってる人いないの? ...いないか。 でも、相手は同じでも、会話カードの内容が変われば得られる情報も変わるかもしれないし」 |
− | 「いや、今話したばっかなんで、お互いのカードの内容も一緒なんですよ」 |
司会 | 「んー、えーと...それは、すみませんが、他に話相手が見つからず、話す内容も同じことばかりループするようになってしまった状況をシミュレートしてると思って、出遅れた自分が悪いということで納得してください」 |
− | 「あー、なるほど」 |
− | 「なんか、嫌なところでリアルだなぁ...」 |
蒲生 | 「『高学歴』ではあったんですけど、不景気で仕事がなくて...でも『気配り』だけはあります!」 |
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司会 | 「2点ね」 |
佐藤 | 「スーパー レジ係の佐藤だけどー。なんか閉店すると店に色々余ってるからー、それで『手料理』とか作ってあげまーす」 |
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司会 | 「1点」 |
徐志田伊 | 「えっと、あやだけどー。ネットアイドルだとあんまり物質的なものあげられないからー。『自分で書いた詩』とー、『オリジナルのラブソング』とー『魅力的な声』を」 |
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(笑) | |
− | 「うわー、ネットアイドルっぽい」 |
司会 | 「3点ですね」 |
長宗我部 | 「スーザン久美子です。実は私、タンザニア大学を卒業してます。『高学歴』ってことで。あんまり、コンパニオンの仕事には役に立ってないんですけど」 |
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(笑) | |
司会 | 「1点です」 |
岩男 | 「仕事で身に付けた『優雅な身のこなし』と『豊富な話題』で」 |
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司会 | 「2点です」 |
一 | 「苦労している海女のトルネコです。『社会的地位』...は無いけれど、海女やって稼いだ『相当額の貯金』と、そして色々なものを取ったので美味しい『手料理』を添えて、そして『終生変わらぬ愛』を」 |
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司会 | 「4点です」 |
五所ヶ原 | 「実は私の親はテレビ局のディレクターをやっててですね。『親が権力者』と」 |
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− | 「おー」 |
有栖川 | 「皇族ならではの『真面目さ』と『綺麗な瞳』と、離婚たぶんしないと思うんで『終生変わらぬ愛』をもって...スーザン!」 |
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→長宗我部・スーザン・久美子はOK。カップル成立 |
鬱多蛇 | 「『正義感』と『熱烈な愛情』さらに『手料理』を加えて。トルネコさんに」 |
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司会 | 「他、いませんか?」 |
栗林 | 「ちょっと待ったぁ!」 |
栗林 | 「私ジョンイルは、『自分で書いた(革命を称える)詩』を持って」 |
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− | 「お前、本当に弁理士かよ!」 |
栗林 | 「今回、海女をしているトルネコさんを迎えに行きたいと思います」 |
司会 | 「さあ、どうされますか?」 |
一 | 「私、決めた。北の海にも潜ってみたい!」 |
→トルネコは、栗林ジョンイルを選ぶ。カップル成立 |
仁志 | 「五所ヶ原さんに(録音聞き取り不能)『豊富な話題』を持って。さらに(録音聞き取り不能)『歯の浮くようなセリフ』を持って」 |
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田中 | 「ちょっと待った!」 |
− | 「おおっ!?」 |
田中 | 「狼に育てられた山男が、『高価な宝石』と『バラの花束』を差し上げたい」 |
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マツイ | 「ちょっと待った!」 |
− | 「おおおおっ!?」 |
マツイ | 「『オリジナルのラブソング』を作りますので。あと(録音聞き取り不能)『終生変わらぬ愛』を誓います」 |
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− | 「おお、3人から」 |
− | 「モテモテだな」 |
→五所ヶ原ウメは、仁志ルーズベルトを選ぶ。カップル成立 |
伊達 | 「組長ですんで、『高級車』に乗って、徐志田伊あやさんを迎えに行きたいと思います」 |
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徐志田伊 | 「極道の女にならせていただきます!」 |
− | 「ネットアイドルから極道の女か」 |
− | 「華麗な転進だね」 |