秘密結社でポン!


はじめに

 ゲームの会かんぽでは、全体ゲームのタイトルに詰まると「○○でポン!」になる、という伝統があります。
 これも、その美しき伝統を踏襲したゲームです。

 プレイヤーは悪の秘密結社の幹部になり、様々な作戦を立案し、部下の戦闘員を送りこみ、功績を競います。
 今回は、プレイヤー約17人、スタッフ2名によりプレイされました。

(ちなみに、このゲームは、CheapassGamesの「BIG IDEA」というゲームを元ネタにしています。
 元のゲームは、最大6人までのプレイで、色々な新商品を考え出してヒットさせるという内容でした)

配布ブツ

 ゲーム開始時、各プレイヤーには以下のものが配られます。

シール  A,B,Cに分類された、作戦名のシールです。
 各プレイヤーに6枚づつ配られます。
 それぞれのシールには、何らかの単語または文章が記してあり、このAとBとCを組み合わせて作戦名とします。
 作戦立案が可能となった(→A、B、Cがそれぞれ1枚づつ手元にあった)場合は、別の紙にこのシールを貼りつけて作戦計画書とします。


戦闘員  各プレイヤーの部下である戦闘員を表すカードです。5枚配られます。

 「所属」欄にはプレイヤー名を記入します。が、好みで一枚一枚に名前をつけることもできます(名前をつけたからといって、ゲームには何の影響もありません)。


ポイントカード  得点を表すカード。要するに、普通のゲームの「お金」のようなものです。
 作戦に成功すると、成功の度合いに応じてこのカードにより「得点」が得られます。また、他のプレイヤー(に、所属する戦闘員)への「つけとどけ」にも使用します。

 ゲーム中に意味があるのは数字(1と10)のみで、書いてある日本語には全く意味がありません。ただ、素っ気無く「10点を獲得した」「1点支払った」と言うだけでなく、「名声が上がった」「現金を手渡した」などと言える...というだけのことです。


記録用紙  このゲームでは、全プレイヤーの行動はすべて同時進行です。
 各プレイヤーが行動計画を書き記し、同時に公開するため、記録用紙を使用します。
                                                                                                                                                                                                   



実際の進行



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