戻る

2001年9月30日(日) 宅配編

 今日は、旅の疲れを取るために、朝はゆっくり寝ていよう...と布団にくる
まっていたら。
 呼び鈴が鳴り、起こされた。

 旅先から送った宅配便だった。それも、10分おきに2件。
 完全に目が覚めてしまったので(とか何とか言いつつ、時間は午前10時ごろ
になっていたのだが)土産物を整理する。

 酒、小物、酒、菓子、酒、絵葉書、酒...

 金額比でも重量比でも容積比でも、土産物の半分以上を酒が占めていることに
気づく。


 午後から出社の予定だったので、会社にもっていく土産物をピッ
クアップする...と、土産物のうちのひとつ。焼酎の箱が湿って
いて、妙に酒くさいことに気づいた。
 どうやら、中身の酒が漏れているらしい。ビンは割れていない。しかも、箱の
上の方だけが酒に濡れていたところからみて、輸送途中で逆さに積んだのではな
いかと思われる。

 早速、宅配便会社に電話してクレームをつける。

受付「では、後ほど係のものから連絡しますので、しばらくお待ちいただけます
か?」

 数分後。

係「では、ドライバーが再度お伺いしますので、しばらくお待ちいただけますか?」

 結局、出社は一時間ほど遅刻した。


 なんだかんだあって、結局、宅配便会社が代替品を購入して送ってくれること
となった。

つづかない。おわり