初期配置



プレイヤー

 プレイヤーは、6人まで参加できます。
 今回のプレイで集まったのは、以下の4人です。

  • さごはち
     元・悪の秘密結社首領。
     担当派閥は「ゲーム性原理主義」。

  • ドクターたに
     闇堕胎医師。
     担当派閥は「交流至上主義」。

  • まっする師
     宗教団体代表。
     担当派閥は「利益最優先主義」。

  • ぶこう様
     アニメキャラ専門イメクラ嬢で女帝。
     担当派閥は「実験・試行錯誤主義」。



    初代グランドマスター

     ゲーム開始時には、まずグランドマスターを決定します。
     26枚(記号A〜Zに対応)あるマスターのカードの中から3枚を引き、もっとも古参(=アルファベットの順序が早い)マスターが、マスターとなります。

     引かれたカードは「Z.干剣弥勒(ひはや・みろく)」「K.大豆平成1号(だいずのひらなり・いちごう)」「M.ドクター秋浦(どくたー・あきうら)」。
     この中で最古参はK.大豆平成1号なので、彼が初代グランドマスターとなります。

     グランドマスターには、この時点でストレス・ポイント(以後、SP)(注1)が5加算されます。
     ゲーム開始時点で、大豆平成1号のSP値は16なので、計21となります。

    注1:ストレス・ポイント(SP)とは、その名の通りマスターのストレスです。たくさん溜まると、遅刻が発生しやすくなります。ゲーム開始の時点で既に、各マスターは一定のSPを持っています(古参マスターほど高ポイント)。


     また、遅刻マーカー(注2)がひとつ、置かれます。


    注2:遅刻マーカーは、そのマスターの遅刻状態を表します。遅刻マーカーひとつで「遅刻」、2つで「大遅刻」です。遅刻マーカーが3つになったマスターは引退します(ゲームから除外)。




    マスター配置

     次に、グランドマスター以外のマスターを、各役職にランダムに配置します。
     今回のプレイでは、以下のような初期配置となりました。

    レベル役職マスター名ストレス値遅刻状態
    TOPグランドマスター大豆平成1号21×遅刻
    1stチーフアシスタントヴァン・ドイル・カー17
    事務担当神無水 智宏8
    オフィシャル誌編集担当大豆平成2号15
    2ndシステム担当6
    萌え担当丼草 重9
    軍事担当桂田 中18
    コメディ担当干剣 弥勒1
    サブサブ・マスタードクター・秋浦14
    銀華山 馬ノ介4
    弔月 つかさ5
    遅島 負嘉12
    水腹 騒24
    マン・パワーその他の全マスター




    影響ポイント割り振り

     初期配置を見て、各派閥(プレイヤー)はマスターに対し「影響ポイント」を割り振ります。
     一定のルールに従って、割り振るマスターとポイントを決定します。
     ポイントを割り振ったマスターは、自分の息がかかった(=自分の思想に共鳴している)マスターとなります。

     当然、1人のマスターに複数の派閥がポイントを割り振っていることも有り得ます。
     その場合、いちばん高いポイントを割り振った派閥が、そのマスターを支配します。

     ポイント割り振りは他人に見えないよう、密かに行うので、自分が割り振ったポイント以外はわかりません。
     そのため、「自分の手先だと信じていたマスターに、裏切られる」(=他人の方がより多くのポイントを割り振っていた)ということも有り得ます。

     なお、初代グランドマスターはNPCとなり、プレイヤーの操る派閥に属することはありません。
     つまり、影響ポイントを割り振ることはできないのです。


    MYA Home トップ】 【メールゲーマー隔離病棟】 【戻る