第１ゲーム　告白タイム


【戻る】 【 前 ／ 次 】


１．女性側・付加価値カードの公表

司会「それでは、これより告白タイムとなります。
まず女性の方。一列に並んで、付加価値カードのどれを使うか、を宣言していってください。
順番による有利不利を無くすため、紙に書いて一斉に公開します」

　付加価値カードは、全プレイヤーに７枚づつ配られています。

　ゲームは男女の役割を入れ替えて２回行いますが、この７枚は２ゲーム分です。１回ごとに７枚配られる訳ではなく、最初に配られた７枚を２ゲームを通じて使います。
　つまり、１ゲーム目で使用してしまったカードは、２ゲーム目では使えません。

付加価値カード 【付加価値カード】

司会「このカードで２ゲームを通じて使わなかったものは、すべて自分の得点になります。
使用した場合、カップル成立した時に相手の得点になります。
使用すると自分の得点にはならないので、注意してください。
その代わり、自分を選んだ時に相手の得点が高くなるので、相手に選んでもらいやすくなるかもしれません」
−「カップルになれなかった場合は、どうなるんですか？」
司会「誰の得点にもなりません。捨て札です」
−「あんまり好みと離れた相手とくっつくと、マイナスになるかもしれないんですよね？」
司会「そうです。でも、告白された人は『ごめんなさい』して断ることもできます」

エントリーNo.1　渋谷でスカウトされた国際線パイロット・平井萌（ひらい・もえ）
平井「『抜群のスタイル』と、『共通する趣味』を」
司会「２枚で２点ですね」

　カードに書かれたテキストは、ゲーム上、全く意味を持ちません。
　ゲーム的に意味があるのは、枚数（１枚１点）だけです。

−「これ、誰に渡すとかは決めないんですね？」
司会「はい。男が『お願いします』と言ってきて、女がそれを受けた時に、その相手のものになります」
−「男が２人以上、申し込んで来ることもあるんですよね」
司会「有り得ます。その時は、その中から誰かを選ぶか、『ごめんなさい』するかします」

エントリーNo.2　コネで入った声優・下呂水月（げろ・みづき）
下呂「下呂水月です。あの人が、付けなくても来てくれると思うんで」
司会「はい。プラス修正なし」

エントリーNo.5　両親と同居している女王様・ザ★グレート亮子（−・りょうこ）
亮子「ザ★グレート亮子でーっす。
こういう仕事なんで、『高収入』があると思いまーす。
あと、（録音聞き取り不能）『気配り』があると思いまーす」
司会「プラス２点」

エントリーNo.3　貯えのある女子大生・一美夏（にのまえ・みか）
一「貯えのある一です。
『将来性』と『庭付き一戸建て』が付いてきます」
司会「プラス２点」

エントリーNo.4　くたびれたミステリーハンター・宝塚フランシーヌ（たからづか・−）
宝塚「えー、ミステリーハンターの宝塚です。
私は『別荘』と、『みなぎる若さ』を」
（笑）
−「くたびれてるのに．．．」
司会「はい、２点ですね」

エントリーNo.7　偽善者の金鉱掘り・万世橋花子（まんせばし・はなこ）
万世橋「金鉱掘りの万世橋です。
金鉱掘りで手に入れた『庭付き一戸建て』と、金鉱掘りという『社会的地位』を．．．」
（爆笑）
司会「２点です」

エントリーNo.6　甘酸っぱいストリートミュージシャン・大久保林カオル（おおくぼばやし・−）
大久保林「ミュージシャンなんで、『魅力的な声』と、『歯の浮くようなセリフ』を」
（笑）
司会「２点です」



２．男性側・告白

司会「続いて男性の方。
誰に、何点つけて告白するかを決めます。
これも順番で有利不利が出ないように、先に決めてみんなメモって置いてください」

エントリーNo.1　世界じゃ２番目の関取・立湧次男（たてわき・つぎお）
立湧「下呂さーん！　このバラの花束で、ぶって欲しいでごわす！」
（笑）
立湧「と、ちょっと冷酷な感じの声で、『さわやかな笑顔』でお願いします」
司会「では、他に．．．」
星「ちょっと待ったぁ！」
（笑）
エントリーNo.7　マッドなカリスマ美容師・星三太郎（ほし・さんたろう）
星「私の（録音聞き取り不能）と、あふれる『将来性』で．．．よろしくお願いします！」
司会「下呂水月さんは、この２人のどちらを選ぶか、または『ごめんなさい』するかをこの場で決めてください」
下呂「このどちらか？」
司会「はい」
下呂「では、星さんを」
−「ああ、関取！」
立湧「うおぉぉぉ！」
司会「では、選ばれなかった人は、使ったカードは捨て札です。
．．．ここで告白相手の重複が出たってことは、誰からも告白されずに余ってしまう人が出るのも確定したわけですね」
立湧「相撲協会が．．．（録音聞き取り不能）はダメだって．．．」


エントリーNo.5　身長１８５ｃｍの管制官・金一休（きむ・いっきゅう）
金「私は．．．平井萌たんに」
司会「何をつけますか？」
金「まず、韓国の経済の『将来性』、それと、小坊主ゆえの『みなぎる若さ』」
（笑）
金「さらに『みなぎる若さ』」
（笑）
金「とんちに裏付けられた『豊富な話題』そして『自分で書いた詩』」
司会「はい、他にいますか？」
東京「ちょっと待ったぁ！」
エントリーNo.2　定年間近の甲子園優勝投手・東京サブロー（とうきょう・−）
東京「えーと、『高価な宝石』と、世界中どこにでもある『別荘』をつけて」
司会「はい、他にいませんか？　．．．いない。
では、どちらかを選ぶか、ごめんなさいするか」
平井「やっぱりパイロットと管制官ということで」
（注：平井萌はパイロット。金一休は管制官。ということで、金一休を選ぶ）
−「おお、素晴らしい」


エントリーNo.6　ドジな政治家・空条ジョー（くうじょう・−）
空条「宝塚さんに。
あなたと将来（録音聞き取り不能）と思います」
→宝塚フランシーヌはＯＫ。カップル成立


エントリーNo.3　前科者のテロリスト・二階堂桃内（にかいどう・ももない）
二階堂「前科者のテロリスト・二階堂桃内が、金鉱掘りの万世橋さんに。
私は『高学歴』と溢れる『正義感』を持っています」
（一同、爆笑）
−「それでテロリストなんかやってんのかよ！」
−「前科もついてるし」
→万世橋花子はＯＫ。カップル成立


エントリーNo.4　インディアンの血を引くレンガ職人・神原賢三郎（かんばら・けんざぶろう）
神原「私は『優しさ』アーンド『爽やかな笑顔』で。ザ★グレート亮子さんに」
→ザ★グレート亮子はＯＫ。カップル成立


−「で、選ばれなかった人は？」
司会「そのまま人知れず消えて行きます」
−「カードは？」
司会「捨て札です」
−「あの番組（注：ねるとん紅鯨団）でも、選ばれなかった女性にはあんまりスポット当たらなかったしね」

【戻る】 【 前 ／ 次 】