反省点などプレイ時間長期化対策得点のバランスバカ法案追加法案

プレイ時間長期化対策

 この日の会場のアンケートで最も多かった意見は、
「ゲームは面白い。しかし時間がかかりすぎる」
 というものでした。

 確かに、ゲーム会に来て2時間以上もひとつの強制参加ゲームに拘束されるのは、あまりないことです。
 また「チップやカードの交換タイム」といった政策が通らなかったことの理由のひとつに、「これ以上ゲームが長引くのを嫌った」というものもあると思われます。

 そこで、いくつかプレイ時間長期化に対する対策を考えてみました。


選挙の回数を減らす
 今回のプレイでは、参加者25人、1期の選挙に出馬は5人。よって、5期で全参加者が立候補を経験。
 1人は2期に出馬するので全部で10期の選挙戦がありました。

「選挙戦は5期でも良かったのでは?」
 と、いう意見はありました。
 当初は、私もそう思っていました。
 しかし、私は政策カードがランダムに配られるため、条件によって使用不可能になってしまうカードが増えてしまうことを恐れました。

(例)
・「次回の選挙より有効」というカードは、最後に出馬する人は使用できない(使用しても意味が無い)
・「すでに成立している政策をどうこうする」というカードは、中盤以降になるまで価値が無い。初期に出馬する人に配られたら何の役にも立たない。

 でも、「赤チップが無いのに、赤チップの価値をあげるカードが来た」「血液型A型なのに、O型にボーナスを与えるカードが来た」などといったことは充分に有りうることです。
 ランダム配布を行っている以上、不公平は生じて当然なのですから、それほどこだわらなくて良かったのかもしれません。

 10期実施したことにより盛り上がった面もあるので、一概に判断はできません。

 もしこのルールを採用するのならば、自分の出馬する時期により使えなくなるカードが増えます。
 同時に、各自に配布するカードの枚数を増やした方がいいのではないかと思われます。

 今回のプレイでは、各自に配布した政策カードは10枚強。1期の出馬で2枚使用、2期出馬で4枚使用となっていました。
 参加された方にご意見をうかがいたいのですが、カードの枚数のバランスはどうでしたか?
(使えないカードばかりでどれを使うか選ぶのに困った/使いたいカードばかりで、どれを外すか選ぶのに困った、等)


選挙演説に時間制限を設ける
 当初は、考えていました。
 確かに、プレイ時間短縮にはなるでしょう。
 しかし、このゲームは勝敗そのものよりも選挙演説で盛り上がったという点(私としては誤算)がありました。
 それに、くだらないことを延々と喋る人もいなかったし。

 これは、あまりお勧めしません。


処理に時間のかかる政策カードを作らない
 リプレイにも書いてありますが、処理に時間がかかるルールが設定されてしまうと、時間がかかるばかりか非常に面倒くさくなってスタッフも嫌になります。
 しかも、それがプレイヤーに利益をもたらすようなルールだと、それを廃止するような法案はなかなか通過してくれません。

 こういったことがわかっている政策カードは、最初から入れない方が良いでしょう。

 プレイ長期化を招く政策の例
法律 説明 コメント 迷惑度
?色チップ国有化法 全国民から特定の色のチップを没収し、同枚数のチップを与える。  全員からチップを集めたり配ったりするのに時間がかかる。
 が、1回だけなのでまだ良い。
最高投票法 自分の得票した候補が最上位だとチップが1枚もらえる。  チップの配布に時間がかかる。
 継続法なので、毎回これを実行する。
 しかも最上位ということは得票が多いということなので、対象人数も多い。
(しかし、この法のおかげで、参加者は「大衆の望みは何なのか?」といったことに頭を悩ませ、大いに盛り上がったことも事実)
★★
報酬選択法 チップをもらうときには、もらえる枚数+2枚を引く。引いたチップの中から欲しいものを選んで、余分な2枚を返す。 1回のチップ取得にかかる時間が増大する。これで、チップをもらう人が多かったりすると、大変ですよ奥さん。 ★★★
入れ替え法 チップを入手する際には、自分の持つチップのうち、ある1色をすべて捨てなければならない。その後、捨てた枚数+1枚をランダムに引く。 上に同じ ★★★


開き直る
 ゲーム会の前から「今回は、長時間かかる全体モノゲームをやるぞ」と宣言しておく。
 で、長期化しても「予定通りだ」と考え、気にしない。

 ...これで許してもらえるのなら。


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