♪選挙はできるうちに しておいた方がいいわ〜


 2000年6月25日。
 この日は、ちょうど衆議院総選挙の投票日でした。

 と、言うわけで。
 「ゲームの会かんぽ」毎回恒例の全体モノ企画は、選挙にちなんだゲームとなりました。これが、この「投票特許許可局」です。

 参加プレイヤー数は25人。プレイ時間は2時間半におよぶという長丁場になりましたが、場内は爆笑に次ぐ爆笑。なかなか狂った選挙戦でした。


 ゲーム開始時、各プレイヤーには以下のものが配られます。

チップ  封筒その1。
 中には、赤・青・緑・黄色・白・ピンクの6色のチップが計10枚入っています。
 とりあわせはランダムなので、当然ながら「特定のチップばかり多い」とか「この色のチップが無い」とかの偏りが生じます。
政策カード  封筒その2。
 中には「政策カード」が十数枚入っています。
 このカードが、ゲームを左右する政策です。
出馬指定カード  小さなカード2枚。
 1〜10までの数字が書かれており、各プレイヤーが第何期の選挙に出馬するかを指定します。
投票用紙  投票用紙。
 選挙で誰に投票するかを記入します。
集計用紙  集計用紙。
 ゲーム終了時に、得点計算に使用します。

 ゲーム終了時、各プレイヤーは、自分の所有するチップ・選挙における得票・その他ゲーム中に実現した政策に従い、得点を計算します。
 最終的に、いちばん高得点だった人が勝者となります。

トップ】 【「かんぽ」の部屋】 【リプレイ